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松香
松香
(しょうこう)
生薬別名 松脂 (ロジン)
生薬ラテン名 Resina Pini
生薬英名 Rosin
科名 マツ科 Pinaceae
基原 Pinus属諸種植物
薬用部位 分泌物から精油を除いた樹脂
選品 なるべく黄色か淡黄褐色の大きい塊のものが良いとされる (NI).
主要成分 その他の脂肪族関連化合物 Other aliphatic and related compounds:
Tall oil rosin: Oleic acid, Linolic acid

モノテルペノイド Monoterpenoids:
[Pinus spp.]: α-Pinene, β-Pinene, Dipentene

ジテルペノイド Diterpenoids:
[Pinus spp.]: Levopimaric acid, Neoabietic acid, dextropimaric acid, Isodextropimaric acid, Abietic acid, Palustric acid, Dehydroabietic acid, Tetrahydroabietic acid, Pimaric acid
薬理作用 未詳
臨床応用 一般に軟膏や硬膏の基剤として用いる. ロジンは絆創膏の粘着付与剤として用いている.
頻用疾患 皮膚化膿症, 外傷出血, 禿瘡
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類 外用薬
薬能  
薬徴  
備考 第十六改正日本薬局方収載品.
参考文献 NI: 一色直太郎, 『和漢薬の良否鑑別法及調製法』, 吐鳳堂書店, 東京, 1987.