八つ目蘭
(やつめらん)
生薬別名 | |
生薬ラテン名 | Lepisori Herba |
生薬英名 | Lepisorus Herb |
科名 | ウラボシ科 Polypodiaceae |
基原 | - ノキシノブ Lepisorus thunbergianus Ching (IPNI:17336830-1) - ミヤマノキシノブ Lepisorus ussuriensis var. distans Tagawa (IPNI:77186527-1) |
薬用部位 | 全草 |
選品 | |
主要成分 | |
薬理作用 | |
臨床応用 | 八ツ目蘭は日本の民間で,消炎,止血,利尿の効があるとされ,淋疾,腎炎,結膜炎,口腔炎,喀血,血尿,扁桃腺炎,百日咳などに単味で応用される.また金星草も中国の民間で,消腫,解毒薬として用いられる. |
頻用疾患 | 出血, 小便不利, 淋疾, 腎炎, 結膜炎, 喀血, 血尿, 扁桃炎, 百日咳 |
含有方剤 | |
帰経 | |
性 | |
味 | |
神農本草経 | |
中医分類 | |
薬能 | 淋疾を治す. |
薬徴 | |
備考 | 中国の瓦韋,金星草はノキシノブ L. thunbergianus (Kaufl.) Ching の全草,江蘇,湖南,山西省ではこれを「石韋」と称している.また遼寧地区では,L. ussuriensis (Regel et Meack) Ching の全草を「石韋」として用いている. 外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK |
参考文献 |