広狼毒
(こうろうどく)
生薬別名 | |
生薬ラテン名 | Alocasiae Rhizoma |
生薬英名 | Alocasia Rhizome |
科名 | サトイモ科 Araceae |
基原 | クワズイモ Alocasia odora Spach (IPNI:60469948-2) |
薬用部位 | 根茎 |
選品 | |
主要成分 | その他 others - Calcium oxalate (A. odora) |
薬理作用 | 狼毒(基源不明)の水浸剤は大腸菌,変形菌,チフス菌,パラチフス菌,緑膿菌などのグラム陰性菌に対し試験管内で完全に抗菌作用がある.さらに皮膚の真菌類に対しても抑制作用がある. |
臨床応用 | 去痰,鎮痛利水薬として,咳逆気喘,肺結核,痰飲積聚,胸腹脹満などの症状に応用する.また皮膚の疥癬などに外用する. |
頻用疾患 | 痰, 咳, 結核, 疥癬 |
含有方剤 | |
帰経 | |
性 | |
味 | |
神農本草経 | |
中医分類 | 化痰止咳平喘薬 |
薬能 | |
薬徴 | |
備考 | 外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK |
参考文献 | 主要成分 C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp. 135-136. |