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忍冬
忍冬
(にんどう)
銀花行片 入手時名称:銀花行片
撮影場所:富山大学 和漢研 民族薬物資料館
TMPW No.:5673

生薬別名  
生薬ラテン名 Lonicerae Folium cum Caulis
生薬英名 Lonicera Leaf and Stem
科名 スイカズラ科 Caprifoliaceae
基原 スイカズラ Lonicera japonica Thunberg
薬用部位 葉及び茎
選品 色の青々とした,新しいものが良いとされる (NI). 江蘇省産「銀花藤」が品質最高 (TN).
主要成分 フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols:
Lonicerin (= Luteolinrhamnoglucoside)

タンニン Tannins:
タンニン
薬理作用 血糖上昇.
臨床応用 解熱, 解毒, 利尿, 消炎薬として, 腫物, 痔, 淋疾, 小便不利, きのこの中毒などに, 民間的に応用する. 腫物や痔には濃煎液を外用してもよい. その他筋骨疼痛にも用いる.
頻用疾患 皮膚化膿症, 咽喉の腫脹疼痛, 下痢, 血便, 発熱, 発疹, 悪寒, 関節の腫脹・疼痛
含有方剤 遺糧湯 , 香川解毒散 , 活血解毒湯 , 疥癬浴薬方
帰経 肺・心・胃
神農本草経 上品
中医分類 清熱薬 (清熱解毒薬)
薬能 清熱解毒,疏風通絡.温病発熱,熱毒血痢,癰腫瘡瘍,風湿熱痺,関節紅腫熱痛に用いる.
薬徴  
備考 第十七改正日本薬局方収載品.
参考文献 NI: 一色直太郎, 『和漢薬の良否鑑別法及調製法』, 吐鳳堂書店, 東京, 1987.
TN: 難波恒雄, 津田喜典編集, 『生薬学概論』, 改訂第3版, 南江堂, 東京, 1998.