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枇杷葉
枇杷葉
(びわよう)
枇杷葉 入手時名称:枇杷葉
撮影場所:富山大学 和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館
TMPW No.:7642

生薬別名 蘇杷葉, 広杷葉
生薬ラテン名 Eriobotryae Folium
生薬英名 Loquat Leaf
科名 バラ科 Rosaceae
基原 ビワ Eriobotrya japonica Lindley
薬用部位
選品 なるべく青みを帯びた新しいものほど良いとされる(NI).
主要成分 トリテルペノイド Triterpenoids:
Ursolic acid, Oleanolic acidの配糖体, maslinic acid

タンニン Tannins:
タンニン

青酸化合物 Cyanogenic compounds:
Amygdalin

含硫アルカロイド及びその他の化合物 Sulfur containing alkaloids:
Vitamin B1

その他 Other:
Tartaric acid, Citric acid
薬理作用 抗菌(煎液:黄色ブドウ球菌).
臨床応用 鎮咳,鎮嘔,清涼,去痰,利尿,健胃薬として,久しい咳,暑気中り,浮腫などに用いる.民間的に皮膚炎やあせもに,葉を煎じた汁で湿布する.浴湯料に応用される.
頻用疾患 咳嗽,呼吸困難,喉の乾燥,百日咳,悪心,嘔吐,口渇,暑気あたり,浮腫
含有方剤 辛夷清肺湯 , 甘露飲
帰経 肺・胃
神農本草経  
中医分類 化痰止咳薬
薬能 清肺止咳,降逆止嘔.肺熱咳嗽,気逆喘急,胃熱嘔逆,煩熱口渇に用いる。
薬徴  
備考 第十七改正日本薬局方収載品.
参考文献 NI: 一色直太郎, 『和漢薬の良否鑑別法及調製法』, 吐鳳堂書店, 東京, 1987.