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浜防風
浜防風
(はまぼうふう)
浜防風 入手時名称:浜防風
撮影場所:富山大学 和漢研 民族薬物資料館
TMPW No.:8904

生薬別名  
生薬ラテン名 Glehniae Radix Cum Rhizoma
生薬英名 Glehnia Root and Rhizome
科名 セリ科 Umbelliferae
基原 ハマボウフウ Glehnia littoralis Fr Schmidt ex Miquel
薬用部位 根及び根茎
選品 淡黄白色で芳香のあるものが良品 (TN).
主要成分 クマリン類 Coumarins:
Psoralen, Imperatorin, Bergapten, 8-Geranyloxypsoralen, Osthenol-7-O-β-gentiobioside
薬理作用 解熱, 軽度の鎮痛 (エタノールエキス).
臨床応用 発汗, 解熱, 鎮痛薬として感冒などに用いる. また屠蘇散に配合される.
頻用疾患 乾咳, 少痰, 発熱, 無痰, 痰に血が混ざる, 熱感, 口渇
含有方剤
帰経 肺・胃
微寒
甘・微苦
神農本草経  
中医分類 補陰薬
薬能 養陰清肺, 益胃生津. 肺熱燥咳, 労嗽痰血, 熱病津傷, 口渇に用いる.
薬徴  
備考 第十七改正日本薬局方収載品.
参考文献 TN: 難波恒雄, 津田喜典編集, 『生薬学概論』, 改訂第3版, 南江堂, 東京, 1998.