メニュー  → 生薬学術情報  → 
茶葉
茶葉
(ちゃよう)
生薬別名 細茶
生薬ラテン名 Camelliae Sinensis Folium
生薬英名 Green Tea Leaf
科名 ツバキ科 Theaceae
基原 チャノキ Camellia sinensis Kuntze (IPNI:828548-1)
薬用部位 葉 (しばしば枝先を伴う)
選品 未詳
主要成分 未詳
薬理作用 中枢神経興奮,冠状血管拡張,平滑筋弛緩,利尿(キサンチン誘導体),抗菌,収斂,抗酸化,抗腫瘍,血圧降下(タンニン).
臨床応用 清熱,除煩,去痰,消化,利尿,解熱薬として,頭痛,目のくらみ,多眠症,心煩口渇,下痢,胃腸炎に応用する.
頻用疾患 頭痛, 鼻閉, めまい, 目の充血, 口渇, 尿量減少
含有方剤 滋腎明目湯 , 川芎茶調散
帰経 心, 肺, 肝, 腎, 脾, 胃
苦, 甘
神農本草経  
中医分類  
薬能  
薬徴  
備考 日本薬局方外生薬規格2018収載品.
外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK, metabolomics.jp, KampoDB
参考文献  
 

TOPICS

遺伝子解析情報

活性試験情報

生薬成分の代謝情報

伝統医薬データベース


富山大学和漢医薬学総合研究所
研究開発部門
資源開発分野
資源科学領域
〒930-0194
富山県富山市杉谷 2630
TEL: 076-434-7601
FAX: 076-434-5064