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金銀花
金銀花
(きんぎんか)
金銀花 入手時名称:金銀花
撮影場所:富山大学 和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館
TMPW No.:5199

生薬別名  
生薬ラテン名 Lonicerae Flos
生薬英名 Lonicera Flower
科名 スイカズラ科 Caprifoliaceae
基原 スイカズラ Lonicera japonica Thunberg
薬用部位 花蕾
選品 花弁の上部が黄かっ色で,基部が赤かっ色で,良く乾いたものが良品 (TN).
主要成分 その他の脂肪族関連化合物 Other aliphatic and related compounds:
Ceryl alcohol, Sterin, Arachic acid, Myristic acid, Elaidic acid, Linolenic acid, Linolic acid

単糖類 Monosaccharides:
Inositol

ジテルペノイド Diterpenoids:
L. japonica Thunb. var. sempervillosa Hayata: 3α-Hydroxy-(-)-manoyl oxide

フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols:
Luteolin, Lonicerin (Luteolin-7-rhamnoglucoside)
薬理作用 軽度のストレス性潰瘍抑制.抗菌(各種グラム陽性菌及び陰性菌).利尿.コレステロールの腸管吸収抑制.
臨床応用 解熱,解毒薬として,化膿性皮膚疾患,咽喉疼痛,下痢,風邪の初期の発熱に応用する.その黒焼きは止血薬にする.
頻用疾患 皮膚化膿症, 咽喉の腫脹疼痛, 血便, 発熱, 発疹
含有方剤 清咽利膈湯 , 八味帯下方
帰経 肺・胃・心・脾
神農本草経  
中医分類 清熱薬 (清熱解毒薬)
薬能 清熱解毒,涼散風熱.癰腫疔瘡,喉痺,丹毒,熱毒血痢,風熱感冒,温病発熱に用いる.
薬徴  
備考  
参考文献 TN: 難波恒雄, 津田喜典編集, 『生薬学概論』, 改訂第3版, 南江堂, 東京, 1998.