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和藁本
和藁本
(わこうほん)
生薬別名  
生薬ラテン名 Osmorhizae Rhizoma
生薬英名 Osmorhiza Rhizome
科名 セリ科 Umbelliferae
基原 ヤブニンジン Osmorhiza aristata Makito et Y.Yabe (IPNI:845535-1)
薬用部位 根茎
選品 未詳
主要成分 フェニルプロパノイド phenylpropanoids
- Anethole (O. aristata)
- Estragole (O. aristata)
- Isoosmorhizole (O. aristata)
- Osmorhizole (O. aristata)

その他の芳香族化合物 other aromatic compounds
- Anisaldehyde (O. aristata)
薬理作用 中枢麻痺 (大脳, 脊髄, 延髄の順に麻痺). 抗痙攣. 鎮痛. 血圧降下. 抗真菌.
臨床応用 鎮痛, 鎮痙薬として, 感冒頭痛, 鼻炎や副鼻腔炎による頭痛, 腰痛, 腹痛, 婦人病の諸痛に応用する.
頻用疾患 頭痛, 悪寒, 無汗, 副鼻腔炎
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類  
薬能  
薬徴  
備考 日本薬局方外生薬規格2018収載品.
外部リンク: KNApSAcK
参考文献  
 

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