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紅豆蔲
紅豆蔲
(こうずく)
生薬別名  
生薬ラテン名 Alpiniae Galangae Fructus
生薬英名 Galanga Galangal Fruit
科名 ショウガ科 Zingiberaceae
基原 Alpinia galanga Willdenow (IPNI:795279-1)
薬用部位 果実
選品  
主要成分 フラボンとフラボノール flavones & flavonols
- Galangin (A. galanga 根茎)
薬理作用  
臨床応用 芳香性健胃,消化,鎮痛薬として,消化不良,腹痛,下痢,嘔吐などに応用する.
頻用疾患 腹痛, 消化不良, 下痢, 嘔吐
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類 消食薬
薬能 燥湿散寒,醒脾消食.脘腹冷痛,食積脹満,嘔吐,泄瀉,飲酒過多に用いる.
薬徴  
備考 市場では「紅扣」とも称す.
外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK
参考文献 主要成分
C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. I, pp. 235-236.
 

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