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翻白草
翻白草
(ほんぱくそう)
生薬別名  
生薬ラテン名 Potentillae Herba
生薬英名 Potentilla Herb
科名 バラ科 Rosaceae
基原 ツチグリ Potentilla discolor Bunge (IPNI:727992-1)
薬用部位 帯蕾未開花期の全草
選品  
主要成分
薬理作用  
臨床応用 止血,抗炎症薬として,吐血,下血,婦人の血崩,疔瘡腫毒などに応用する.その他マラリア,痢疾にも用いる.疥癩などの皮膚疾患に煎湯にして外用することもある.
頻用疾患 吐血, 下血, マラリア, 痢疾, 出血
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類 止血薬
薬能  
薬徴  
備考 カワラサイコ Potentilla chinensis Ser. (委陵菜)の未抽茎時の全草もしくは根を乾燥したものも用いる.これらの植物はときに「白頭翁」とも称され市販される.
外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK
参考文献  
 

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