メニュー  → 漢方方剤  → 
桂枝人参湯
桂枝人参湯
(けいしにんじんとう)
構成生薬 桂皮 , 甘草 , 人参 , 乾姜 , 白朮 , (蒼朮)
適応病態 太陰病期の虚証で,人参湯の適応病態である全身の冷えと心下痞鞕,下痢などの消化器症状に加え,上逆や頭痛を伴う場合に用いられる
適応疾患 感染性下痢,常習性頭痛,胃腸炎
原典 傷寒論
条文 「太陽病,外証未だ除かず,而も数之を下し,遂に協熱して利し,利下止まず,心下痞鞕し,表裏解せざる者は,桂枝人参湯之を主る」
備考 人参湯に桂皮を加えたものである。
一般用漢方製剤製造販売承認基準収載.
外部リンク: metabolomics.jp, KampoDB
 

TOPICS

遺伝子解析情報

活性試験情報

生薬成分の代謝情報

伝統医薬データベース


富山大学和漢医薬学総合研究所
研究開発部門
資源開発分野
資源科学領域
〒930-0194
富山県富山市杉谷 2630
TEL: 076-434-7601
FAX: 076-434-5064