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ゲンノショウコ
ゲンノショウコ
(げんのしょうこ)
生薬別名 玄草
生薬ラテン名 Geranii Herba
生薬英名 Geranium Herb
科名 リンドウ科 Gentianaceae
基原 ゲンノショウコ Geranium thunbergii Siebold et Zuccarini
薬用部位 地上部
選品 夾雑物が少なく, 茎が紫褐色を呈するものが良品 (TN).
主要成分 その他の脂肪族関連化合物 Other aliphatic and related compounds:
Succinic acid

フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols:
Quercetin, Kaempferol monorhamnoside, Kaempferitrin

加水分解性タンニンと関連化合物 Hydrolyzable tannins & related compounds:
Geraniin, Ellagic acid, Brevifolin, Undecaacetae corilagin, Nonamethylcorilagin

その他の芳香族誘導体 Other aromatic derivatives:
Gallic acid, Protocatechuic acid, Pyrogallol
薬理作用 平滑筋緊張亢進. 縦走筋運動抑制. 収斂 (geraniin). 殺菌 (赤痢菌, 腸チフス菌, 大腸菌, プレスロウ腸炎菌など).
臨床応用 収斂, 止瀉薬として, 大腸炎などの下痢, 腹痛に応用する. また健胃, 整腸薬として茶剤とする. 腫物, 皮膚病などに煎剤を外用する.
頻用疾患 下痢, 便秘, 大腸炎, 帯下
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類  
薬能  
薬徴  
備考 第十七改正日本薬局方収載品.
参考文献 TN: 難波恒雄, 津田喜典編集, 『生薬学概論』, 改訂第3版, 南江堂, 東京, 1998.