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使君子
使君子
(しくんし)
使君子 入手時名称:使君子
撮影場所:富山大学 和漢研 民族薬物資料館 
TMPW No.:11437

生薬別名  
生薬ラテン名 Quisqualis Fructus
生薬英名 Rangooncreeper Fruit
科名 シクンシ科 Combretaceae
基原 シクンシ Quisqualis indica Linné
薬用部位 成熟果実
選品 未詳
主要成分 脂肪酸関連化合物 Fatty acids related compounds:
Palmitic acid, Oleanic acid などのグリセライド, Malic acid, Citric acid, Succinic acid

糖質 Sugar:
Sugar, Glucosazone, Pentosan

ステロール Sterols:
Phytosterol

アミノ酸 Amino acids:
Quisqualic acid

アルカロイド Alkaloids:
Trigonelline

その他 Other:
使君子酸カリウム, 使君子酸
薬理作用 駆虫作用
臨床応用 駆虫,健胃薬として,回虫の駆除,腹痛,消化不良,下痢などに応用する
頻用疾患  
含有方剤
帰経 脾・胃
神農本草経 下品
中医分類 駆虫薬
薬能 殺虫消積. 蛔虫, 蟯虫病, 虫積腹痛, 小児干積に用いる.
薬徴  
備考 シクンシ Quisqualis indica L. の成熟果実を乾燥したものを 「使君子」,種子を 乾燥したものを 「君子仁」 という.四川省や海南省には葉の裏や小枝に短柔毛のある Q. indica L. var. villosa Clark が分布し,その果実も同様に用いられている.
参考文献