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半枝蓮
半枝蓮
(はんしれん)
生薬別名  
生薬ラテン名 Scutellariae Herba
生薬英名 Barbated Skullcup Herb
科名 シソ科 Labiatae
基原 - Scutellaria barbata D.Don (IPNI:458159-1)
- Scutellaria rivularis Wallich (IPNI:458619-1)
薬用部位 全草
選品  
主要成分 ジテルペノイド diterpenoids
- Scuterivulactone A (S. rivularis)
- Scuterivulactone B (S. rivularis)
- Scuterivulactone C1 (S. rivularis)
- Scuterivulactone C2 (S. rivularis)
- Scuterivulactone D (S. rivularis)

ステロール sterols
- unspecified

フラボン flavones
- unspecified
薬理作用 半枝蓮の水エキスは,ミューラー試験管法においては,急性顆粒型白血病の白血病細胞をやや抑制するが,細胞呼吸器法の実験によると,白血病細胞の抑制率は75%以上であった.
臨床応用 解熱,解毒,鎮痛,止血,抗炎症薬として,打ち身,外傷,肝炎,肝硬変症,癌腫,吐血,諸出血などに民間的に用いている.
頻用疾患 出血, 肝硬変, 吐血, 小便不利, 咽喉痛, 毒蛇咬傷, 黄疸
含有方剤
帰経  
 
 
神農本草経  
中医分類  
薬能 清熱解毒,化瘀利尿.疔瘡腫毒,咽喉腫痛,毒蛇咬傷,踪捕傷痛,水腫,黄疸に用いる.
薬徴  
備考 外部リンク: 民族薬物DB, KNApSAcK
参考文献 主要成分
C1) 和漢薬百科図鑑 Vol. II, pp. 71-72.
 

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