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槐花
槐花
(かいか)
槐花 入手時名称:槐花
撮影場所:富山大学 和漢研 民族薬物資料館
TMPW No.:2280

生薬別名  
生薬ラテン名 Sophorae Flos
生薬英名 Sophora Japonica Flower
科名 マメ科 Leguminosae
基原 エンジュ Sophora japonica Linné
薬用部位 花蕾
選品 未詳
主要成分 トリテルペノイド Triterpenoids:
Betulin, Sophoradiol

フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols:
Rutin, Kaempferol, Sophoroside, Quercetin

その他の含窒素化合物 Other nitrogen containing compounds:
Genistein配糖体
薬理作用 血管平滑筋収縮 (rutin).
臨床応用 血管強化薬として高血圧症の予防に用いる. また止血薬として, 紫斑病, 痔疾, 便血, 吐血, 鼻血, 婦女崩漏などに応用する.
頻用疾患 血便, 痔出血, 鼻出血, 吐血, 目の充血, 頭痛, いらいら
含有方剤
帰経 肝・大腸
微苦
神農本草経  
中医分類 止血薬
薬能 涼血止血, 清肝瀉火. 便血, 痔血, 血痢, 崩漏, 吐血, 衂血, 肝熱目赤, 頭痛眩暈に用いる.
薬徴  
備考 槐花はルチンの抽出原料。エンジュの成熟果実は「槐角」や「槐実」と称し、止血、降圧薬として用いられる。
参考文献