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阿仙薬
阿仙薬
(あせんやく)
阿仙薬 入手時名称:阿仙薬
撮影場所:富山大学 和漢医薬学総合研究所 民族薬物資料館
TMPW No.:2841

生薬別名  
生薬ラテン名 Gambir
生薬英名 Gambir
科名 アカネ科 Rubiaceae
基原 Uncaria gambir Roxburgh
薬用部位 葉及び若枝から得た水製乾燥エキス
選品 褐色~黒褐色で砕きやすいものが良く,薬用には2~2.5cm角のサイコロ状に切ったものを使用する (TN).
主要成分 フラボンとフラボノール Flavones & Flavonols:
Quercetin

タンニン Tannins:
Catechutannic acid, Gambirfluorescein, Gambirtannine, Dihydrogambirotannine, Oxogambirtannine, Gambirene

縮合型タンニンと関連化合物 Condensed tannins and related compounds:
d-Catechin, l-Catechin, d-Epicatechin, Gambiriin
Gambiriin A1, Gambiriin A2, Gambiriin A3, Gambiriin B1, Gambiriin B2, Gambiriin B3

アルカロイド Alkaloids:
Uncarine A, Uncarine B

その他 Other:
樹脂類, 粘液
薬理作用 未詳
臨床応用 収斂止瀉薬.口腔清涼剤の原料とする.薬用以外に褐色染料,皮なめし用とする.
頻用疾患 皮膚化膿症, 口内炎, 歯齦びらん, 外傷出血, 出血
含有方剤 響声破笛丸
帰経
苦・渋
神農本草経  
中医分類 外用薬
薬能 収斂止瀉薬.口腔清涼剤の原料とする.薬用以外に褐色染料,皮なめし用とする.
薬徴  
備考 第十七改正日本薬局方収載品.
参考文献 TN: 難波恒雄, 津田喜典編集, 『生薬学概論』, 改訂第3版, 南江堂, 東京, 1998.