メニュー  → 漢方方剤  → 
白虎加人参湯
白虎加人参湯
(びゃっこかにんじんとう)
構成生薬 知母 , 石膏 , 甘草 , 粳米 , 人参
適応病態 陽明病期の実証で,熱状があって口腔内が乾燥し,口渇が極めて強い際に用いられる。
適応疾患 糖尿病, 口渇症
原典 傷寒論, 金匱要略
条文 「桂枝湯を服して,大に汗出るの後,大煩渇して解せず,脈洪大なる者は,白虎加人参湯之を主る」
「傷寒,若くは吐し若くは下して後,七八日解せず,熱結裏に在り,表裏倶に熱して,時々悪風,大渇舌上乾燥して煩し,水數升を飲まんと欲する者は,白虎加人参湯之を主る」
備考 一般用漢方製剤製造販売承認基準収載.
外部リンク: metabolomics.jp, KampoDB
 

TOPICS

遺伝子解析情報

活性試験情報

生薬成分の代謝情報

伝統医薬データベース


富山大学和漢医薬学総合研究所
研究開発部門
資源開発分野
資源科学領域
〒930-0194
富山県富山市杉谷 2630
TEL: 076-434-7601
FAX: 076-434-5064