構成生薬 |
黄耆
,
芍薬
,
桂皮
,
生姜
,
(ヒネショウガ)
,
大棗
|
適応病態 |
太陰病期の虚証で,痩せ型で血色が優れず,発汗傾向があり,手足の痺れ,知覚鈍麻,知覚過敏がみられる際に用いられる |
適応疾患 |
SMON,多発性硬化症,多発性神経炎,顔面神経麻痺,小児ストロフルス |
原典 |
金匱要略 |
条文 |
「血痺,陰陽倶に微,寸口関上微,尺中小緊,外證不仁にして,風痺状の如し,黄耆桂枝五物湯之を主る」 |
備考 |
一般用漢方製剤製造販売承認基準収載.
外部リンク: metabolomics.jp, KampoDB |