メニュー  → 漢方方剤  → 
七物降下湯
七物降下湯
(しちもつこうかとう)
構成生薬 当帰 , 芍薬 , 川芎 , 地黄 , 釣藤鈎 , 黄耆 , 黄柏
適応病態 太陰病期の虚証で,皮膚枯燥や冷え症がある高血圧に対して用いられる
適応疾患 高血圧症
原典 修琴堂
条文 「疲れ易くて,最低血圧の高い者,尿中に蛋白を証明し,腎硬化症の疑いのある者,腎炎のための高血圧症(大塚敬節著、症候による漢方治療の実際)」
備考 四物湯に黄耆・黄柏・釣藤を加えたものである。
一般用漢方製剤製造販売承認基準収載.
外部リンク: metabolomics.jp, KampoDB
 

TOPICS

遺伝子解析情報

活性試験情報

生薬成分の代謝情報

伝統医薬データベース


富山大学和漢医薬学総合研究所
研究開発部門
資源開発分野
資源科学領域
〒930-0194
富山県富山市杉谷 2630
TEL: 076-434-7601
FAX: 076-434-5064