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柴胡加芒硝湯
柴胡加芒硝湯
(さいこかぼうしょうとう)
構成生薬 柴胡 , 半夏 , 生姜 , 黄芩 , 大棗 , 人参 , 甘草 , 芒硝
適応病態 少陽病期の実証で,潮熱や便秘,胸脇苦満,嘔吐がみられる際に用いられる
適応疾患 慢性肝炎,気管支炎,腸炎
原典 傷寒論
条文 「傷寒十三日解せず,胸脇満して嘔し,日晡所,潮熱を発し,已にして微痢す。まず小柴胡湯を服して,外を解するによろし。後,柴胡加芒硝湯これを主る。」
備考 外部リンク: metabolomics.jp